年収200万円クラス低所得者が住宅ローンを組んで中古住宅を買うまで 低成長時代で続く超低金利。 さらに、不動産価格も大きく値を下げ、底這い状態で不動産市場には「格安物件」がごろごろ。住宅を購入するには、絶好のチャンス到来ですね。 しかし、残念ながらこの低成長と不況は住宅ローンの金利や不動産価格だけでなく収入までも「格安」にしてしまいました。憧れの住宅を購入したくても、年収が極端に低くて不安がある、収入が不安定で住宅ローンの審査に通らない、という方も多いのではないでしょうか。 私も、そうした不安を抱えながら中古住宅を購入した一人です。購入時は事実上のフリーター。年収は200万円前後という低所得フリーターで、しかも住宅購入後の収入については見通しすら立たない状態でした。 しかし、その私でも苦労しながらではありますが、住宅ローン(フラット35)を組んで中古住宅の購入に成功。少ない収入からでも余裕で返済できる住宅ローンを返済しながら、低所得生活を満喫(?)しています。 ここでは、私の体験も交えながら低所得者が「マイホーム」を購入するための具体的な道筋を検討していくことにしましょう。 郊外の土地と住宅価格の今(2005/ 9/27) 400万円以下の中古ワンルームマンション(2006/ 1/ 5) 主な銀行の住宅ローン(2005/10/22) 住宅購入の実際住宅購入を検討し始める 売買契約を結ぶ 住宅ローン審査は所得で連敗 低所得フリーターの味方「フラット35」に救われる その他住宅購入ーキーワード リンク(2005/ 9/27) |