所得の少ない人が住宅ローンを探す場合、まず考えるのは金利や融資額よりも「そもそも審査に通ってローンを組めるか」という点でしょう。各金融機関とも住宅ローンの解説に昨年の収入が幾ら以上の方、返済額が収入の何パーセントまで、といった基準を示していますが、たいていは「安定した収入のある方」を条件にしています。 ただ、住宅ローンの返済はかなり長い年月「固定費」としてかかってきますので、ある程度は今後の収入見通しを立てた上でないと、苦しむことになるでしょう。仮に審査に通りそうでも、本当に「継続して」返済可能な額なのか、慎重に検討する必要がありそうですね。 ここでは、低所得の人でも比較的「脈」がありそうな住宅ローンを集めてみました。 りそな銀行融資対象
融資額 50万円以上1億円以下。ただし
スルガ銀行融資対象
融資額(スーパーホームローンワイド) 30万円以上1億5千万円以下。 みずほ銀行融資対象
融資額 50万円以上1億円以下。 本ページの内容は、調査時のものです。その後の変更や掲載時の誤りがある場合もありますので、詳細は各金融機関でご確認ください。また、繰上げ返済や諸費用、手数料などその他の条件にも注意しましょう。 |